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トレイルラン
今年の夏休みは子供たちが入っている
ボーイスカウトのキャンプがあったので 家族みんなで参加させてもらうことに。 近場で二泊三日ながら 行動スケジュールがきっちりと組まれ 子供達には充実した内容。 ボクは というと ただの付き添いなので 子供たちのプログラムに参加して お手伝いすることもあれば 皆が集まる場所で一人ボーっとしたり と 基本的には自由な立場だったので 気が楽でした。 しかし慣れない場所で しかも普段しないようなこと (一応お手伝いした方が好いと思ったので 自分の子供以外の小さな子供にご飯を食べさせたり お風呂をいれて着替えさせたり) をしたせいか 初日の夜はつかれて9時には就寝。 しかしクーラーが無いので暑さで何度か目が覚め 早朝4時過ぎにはセミが鳴きだし うるさくて、そして暑くて寝ていられない。 仕方なく、外に出て森をうろついて 皆が起きるまで時間をつぶす事に。 その時は森に入るような格好ではなかったので 「もし明日も早起きしたらトレイルランでもしてみよう」 と心の中でつぶやく。 二日目も同じような感じで どっぷりと子供たちと遊び 二日目の夜も9時半には寝ていたように思います。 そして最終日の朝 4時過ぎに起きて、走れる格好に着替え ランニングシューズを履いて 少々緊張しながらも森へと入って行きました。 ボクのイメージでは 道無き道を豪快に走り 鳥や虫達の会話を聞きながら 風を感じる、、、といった爽快なイメージがあったのですが 実際には デコボコな地面の上り坂はきつく、下り坂は余計に 地面の踏み位置を気にしながら進まないと転げそうになり また脚が勝手に加速していくので、スピードをセーブするために 上り坂よりもより筋力を使ってしまう。 途中何度もクモのトラップに引っ掛かりながらも進んでいくと 360度ぐるりと見渡してみても 樹ばかりなので 現在の位置が分からなくなってしまう。 「帰ってこれるかな?」と少々不安になりながらも 興味というか好奇心がその時ばかりは勝っていて どんどんと奥へと走って行ってしまいました。 で、その好奇心の先に何が待ち構えていたかというと 実はなーんにも待っていない。 ただ、不意に林道が出てきてしばらく林道を走ると 案内標識で帰るべき方向が記され その方向へとひた走り みんなが起きる10分前に到着、 約1時間半一人きりのランニング というなんとも平凡な エンディングでした。 ただ、到着したときの安堵感といったら しばらく体験したことのない気持ちでした。 フルマラソンやトライアスロンのレースをゴールした時に 感じるのがこの数倍の安堵感なんだろうな、 なんとなく病みつきになるランナーの気持ちが分かりました。 走っているときは写真を撮る余裕などなく これらの写真は後から撮ったものです 今日も ありがとうございました。 あったか寄りのインテリアデザイン事務所、 インリィプロダクツ(inly products) フジイタカヒロのニッキでした。 +++++++++++++++++++++++++ インリィプロダクツ(inly products)は 大阪、関西を中心に、和食店や居酒屋、イタリアン等の飲食店舗、 ヘアサロンやセレクトショップやデザイナーズショップなどの物販店のデザイン、 オフィスや病院オフィスや病院など他業種にわたってデザインをさせて頂いています。 またロゴ&マークなどグラフィックデザインやホームページ制作等にいたるまで トータルであなたのお店づくりをお手伝いするデザイン事務所です。 最近では、住宅設計から店舗付き住宅、マンションのリノベーション、リフォーム、 インテリア 受注家具等の提案もさせてもらっています。 ちょっとした質問でも気軽にご相談ください。 さぁ 今日も笑顔でいきましょか
by fujii_fd
| 2010-08-20 13:46
| フジイ
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